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学校休み うひひひひ。でも塾いってきます。その前にやな先生の話。 大学の授業で 「人間の尊厳 生と死」 みたいな科目があんだけど、その授業でジュシャーム型筋ジストロフィっつー病気の子供のビデオを見させられた。その病気は生まれながらに身体の筋肉がどんどん衰弱していってしまって、成人を迎える前に身体の筋肉がまったく動かなくなってしまうような病気だった。その病気の子の母親がその病気の遺伝子保有者で男が生まれると2分の1の確立でその病気にかかってしまうんだと。生まれる子が女の子の場合は母親と同じで保有者か、まったく健康な人のどちらかになるらしい。 で、最近の医療の進歩でもって母親が妊娠したらその母親の羊水を採取してそれを調べると、生まれてくる子がその病気にかかってるかどうかがわかるようになったらしい。んでまーその技術を利用して母親はまた子供を産みたいと思ったわけね。妊娠して調べてもらって病気の子だったら -今現在生きている病気にかかった自分の子供を見てるとその子たちが不憫だし- 堕ろして、病気の子じゃなかったら産もうと。んで自分がそう思ってることを病気の子供に伝えたのね。どう思う?って。そしたらその子供は、「もしその子が産まれることができたら、僕のこと助けてくれるかなぁ」って。んでお母さんは産むことを決意して、実際にその後妹が産まれて家族で暮らしているわけなんですがーつービデオを見たのね。 んでその後に先生が、「この母親もひどいこと言うよね。自分の子供にたいして、不憫だって。自分の病気の子供にたいして産まれて生きていることを否定するような発言をしているよね。医療の進歩によって、病気だってわかったら堕ろせばいい、健常だったら産めばいい、そうゆう命に対する軽々しさってゆうのが現代社会に見られるようになってきている」って言ってたんだけど、後半の医療進歩による命に対する軽々しさってのはまぁ納得できる。前半はなんだ。おまえはその母親がどれだけ悩んで、苦労して、その子供に対して気持ちを伝えたか考えたのか。そんなことも考慮できんやつにこの問題にたいして意見を述べてほしくない。他の授業でもとにかく物事のマイナスな面しかとらえない発言が多すぎる先生で、ほんとこいつの授業はうけたくない。 まぁたまにはまともなことを書いてみたわけですが。そんな俺が今日描いた絵はモヒカン。
by rastaman82
| 2005-06-23 14:44
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